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ランドマークになったのに… 昌原の「ビッグツリー」醜悪論争

CHOI Seunggyun
入力 : 
2025-07-15 17:40:17
修正 : 
2025-07-15 20:02:59
昌原ビッグツリーの鳥瞰図(左)と現在の姿。昌原市
昌原ビッグツリーの鳥瞰図(左)と現在の姿。昌原市
300億ウォンを超える費用を投じて完成を控えている慶南昌原市のランドマーク展望台が「醜悪」論争に巻き込まれた。昌原市は事後補完作業に乗り出す意向を示しているが、市民の批判は止まらない。15日、昌原市などによると、市は城山区の対象公園に人工木の展望台「ビッグツリー」を建設中である。ビッグツリーはシンガポールの代表的な休息空間「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」にあるスーパーツリーをベンチマークして作られた。

昌原市は都市公園であった対象公園を民間公園に整備し、民間事業者が公園面積の87.3%を公園施設として昌原市に寄付し、残りの12.7%に1779戸のアパートを建設する事業を進めている。

ビッグツリーはこのような対象公園整備事業の核心施設である。344億ウォンが投じられ、総面積1257㎡に建設中であり、現在の工事進捗率は90%である。しかし、既存の公開された鳥瞰図とは異なる見栄えの悪い実物が明らかになると、市民からの批判が相次いでいる。

当初ビッグツリーは40mの高さの展望台外観を巨大な美しい木の形にデザインしようとした。

しかし、各種審議過程で自然災害に脆弱である可能性など安全問題が懸念され、現在の円筒形で不格好な木の形に変更された。特に中心部に立てる予定だった20mの高さの「正一品松」は景観審議委員会の安全性指摘により除外され、小さな人工木もほとんどが省かれた。現在、市民の間では「脱毛ツリー」や「ドラム缶」ではないかという批判が続いている。

昌原市はこのような批判を受けて対策を講じることにした。まず今月末にビッグツリーを臨時開放し、市民の意見を収集した後、補完策を検討する計画である。チャン・グムヨン昌原市長権限代行は「市民の意見を反映して補完策を講じる」と述べた。

[昌原 チェ・スンギュン記者]