シーズン3に戻ってきた「カン・ソクウの終点旅行」第1回では、慶尚南道サチョン市を訪れます。カン・ソクウはサチョンのサナム面にある静かな田舎道に位置する農場を訪れます。多文化家族が運営するこの農場では、韓国ではなかなか見られない公心菜やロングビーンなどの亜熱帯野菜が育っています。好奇心をそそられたカン・ソクウは、自然に両腕をまくり上げて収穫を手伝います。それに対して多文化家族は、カン・ソクウに自ら栽培した作物で作った多文化の一皿を振る舞います。続いてカン・ソクウは、サムチョンポ大橋公園の夜景が一望できる屋台に向かいます。料理に使われたさまざまな海産物は、店主が直接サムチョンの海から引き上げたものだそうです。カン・ソクウは、ユリ根、ホタテ、ムール貝などがたっぷり入ったユリ根スープを味わった後、親指を立てます。