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"尹、議員たちを引きずり出すよう指示したことはない" 声を上げる龍山 … 弾劾・捜査に備え

WOO Jaeyoon
入力 : 
2024-12-11 17:44:21
修正 : 
2024-12-11 20:22:16
尹錫悦大統領が今後の憲法裁判所の弾劾審判と内乱罪の捜査に備えて弁護団を結成するなど、辞任よりも法廷での争いを忙しく準備している様子が見受けられた。11日、与党関係者は「尹大統領は当時、戒厳司令部などを通じて『国会関係者の国会出入りを妨げず、入れてやれ』と指示した」と伝えた。前日、郭鍾根特戦司令官が国会国防委員会の全体会議で発言した内容とは全く異なる説明である。この関係者は「国会本会議で戒厳解除要求の案件が審議される過程を国民全体が放送を通じて見守っていたのに、どうして軍が入って引きずり出すことができたのか」と述べた。

郭司令官と大統領室が一日で全く異なる立場を示し、尹大統領の違法な軍事作戦指示の有無を巡って真実の攻防が繰り広げられている様子だ。これを受けて尹大統領が自発的に辞任する代わりに強制捜査と弾劾審判に重きを置いて備えを始めたという解釈が出ている。

この日の早朝、尹大統領に戒厳宣言を提案した金容賢前国防部長官が逮捕され、チョ・ジホ警察庁長とキム・ボンシクソウル警察庁長が緊急逮捕される中、検察と警察、高位公職者犯罪捜査処の捜査網が尹大統領に向かって狭まっている状況だ。

ただし、与党が『秩序ある退陣』のロードマップを提示したにもかかわらず、尹大統領がこれを拒否し、弾劾審判に立ち向かう方針を固めるなら、世論の激しい抵抗に直面する可能性が高い。

尹大統領が7日の談話で「任期問題を含め、今後の政局安定策を我が党に一任する」と明らかにしたことを自ら覆すことになるからだ。

一方、法曹界と政治界によると、尹大統領側は検察出身の金洪一前放送通信委員長と親友の石東賢前民主平和統一諮問会議事務局長を中心に弁護団を構成するために打診していると伝えられている。現政府大統領室法律秘書官室の行政官出身の弁護士や中堅法律事務所なども事件の受任を提案されたとのことだ。

[ウ・ジェユン記者]