
女優イ・ヨンエのフォトが公開された。
イ・ヨンエがファッションマガジン「エル」とフォト撮影を行った。
今回のフォトはファビアナ・フィリッピと共にしたイ・ヨンエの最も映画的な瞬間を捉えた。湖畔と草むらを背景に、イ・ヨンエは一幅の水彩画のようなフォトカットを完成させ、感嘆を呼び起こした。
イ・ヨンエはフォトに没入する方法について「フォト作業は新しい服を着て、その服に合った色を『アクティング』する作業だと思っている。衣装が持つ色と質感、固有のエネルギーをどのキャラクターで表現するかを常に考えている。女優としてその感覚を探求し、引き出す作業が楽しい」と明らかにした。



これまで非凡で多様な女性たちを描いてきたイ・ヨンエは、現在放送中のKBS2ドラマ「ウンスの良い日」のウンスというキャラクターについて言及した。
イ・ヨンエは「地に足をつけた現実的な人物を演じてみたいと思っていたところにウンスに出会った。私と同じ年代で、妻であり母であり普通の隣人という点に惹かれた。彼は生きていく中で誰もが一度は直面することができる避けられない状況に直面し、『私ならどうだっただろう?』と考えることができる現実的な問題を経験する。その中にさまざまな感情の質があり、その複雑性を演じる過程が興味深かった」と愛情を示した。
女優であり人間イ・ヨンエとして世界とどう呼吸したいかという質問には「多くもなく少なくもなく、今のままであればいいと思う。大衆から受けた愛を再び分かち合い、新しい姿を見せる仕事を継続していきたい。最近、演技をすればするほど楽しいという考えが浮かぶ。同時に、やればやるほど難しいとも感じる。それでもなお、まだ進んでいきたい」と述べた。
イ・ヨンエのフォトとインタビューはエル11月号とウェブサイトで見ることができる。
[ヤン・ソヨン スタートゥデイ記者]