
歌手G-DRAGONが「グッデイ」に臨む心を明らかにした。
13日午後、MBCのバラエティ番組「グッデイ」のオンライン制作発表会が開催された。現場にはG-DRAGON、チョン・ヒョンドン、デフコン、コード・クンスト、キム・テホPDが出席した。
16日午後9時10分に初放送される「グッデイ」は、G-DRAGONがさまざまな分野の人物と共に今年の歌を完成させる音楽プロジェクトだ。G-DRAGONのプロデュースにより、さまざまな人物の物語を音楽で表現する過程を収める予定だ。
この日、G-DRAGONは「先輩方の活動を見守る立場からモニターしてみると、私が子供の頃は先輩歌手たちが一堂に会して歌やステージを披露し、団結を示していた。それが私が歌手の夢を抱くきっかけだった。歌手になりたい気持ちもあるが、成功した方々の中でも、歌王たちが集まる場の一隅ででも一緒にやりたいという憧れがあった」と語った。
続けて「ある瞬間、K-POPというジャンルがグローバルに成長し、スケジュールが忙しくなり、コンテンツを作り出すシステムが変わった。個人的にはあのような姿が見られて温かい気持ちになったが、個人的な願いは(交流をする)そのような場でまず近づきたいという気持ちだった。その中で生まれるシナジーもあると思った」と付け加えた。
G-DRAGONはさらに「私も中間世代だ。来年はBIGBANGも20周年だ。私ができる意味のある何かを残さなければならないと思った。せっかくやるなら、しっかりとした舞台を作りたかった。必ずしも歌手に限らず(さまざまな分野の方々が)一堂に会すれば、見る人も楽しめるし。良いことをするので、スケジュールではなく良い日としてお互いに記憶されるのではないかと思った」と期待を述べた。
「グッデイ」は16日午後9時10分に初放送される。
[キム・ソヨン スタートゥデイ記者]