
監督兼俳優のヤン・イクジュンが後輩から暴行の疑いで告訴された。
10日、ソウル・成北警察署はヤン・イクジュンを暴行の疑いで捜査中であると発表した。
警察によると、ヤン・イクジュンは昨年12月、自身が運営する成北区の居酒屋で後輩の映画スタッフA氏の頭を紙の束で何度も叩き、暴言を吐いた疑いが持たれている。
警察関係者は「昨年12月30日に告訴状が受理された」とし、「捜査は最終段階で、今日か明日中に検察に送致する予定だ」と述べた。
ヤン・イクジュンは2002年に映画「品行ゼロ」でデビューした。その後、いくつかの映画やドラマを通じて名前を知られるようになり、特に「ウンコハエ」で注目を集めた。彼は2021年、2024年にNetflixオリジナルシリーズ「地獄」と「地獄シーズン2」で大衆とコミュニケーションを図った。今月19日には主演作映画「告白」の公開を控えている。
[ジ・スンフン スタートゥデイ記者]