
アナウンサー出身の放送人チャン・ソンギュが故オヨアンナのいじめ被害を知りながら放置したという疑惑についての立場を明らかにした。
5日、チャン・ソンギュは自身のチャンネルで「昨年12月に遅れて故人の知らせを知り、その間心の中でしか追悼できなかったことを申し訳なく思います。遅れましたが、故人の無念が晴れ、あちらでは安らかであること、そして遺族には慰めがあることを願っています」と哀悼の意を表した。
続けて「最初に私の名前が言及されたとき、事実と異なる内容があったので心が痛みましたが、故人と遺族の痛みに比べれば微々たる苦痛だと判断し、正さずに沈黙しました」と述べた。
さらに「その沈黙を私自身が認めるというニュアンスで受け取ったネットユーザーが増え、私のSNSに悪口が書かれ始めました」とし、「ついには家族に関する悪口が書かれ始め、保護者としての役割を果たすためにコメントをする権限をフォロワーに限定しました。これもまた『泥棒が自分の足を痛める』と判断したネットユーザーはさらに攻撃を強めました」と沈黙の理由を説明した。
チャン・ソンギュは「故人の無念が晴れる前に私の小さな無念を晴らそうとするのは間違った順序だと思います。ただし、すべてが解決するまで家族に対する悪口は控えていただきたいと頭を下げてお願い申し上げます」と要請した。
先月31日、YouTubeチャンネル『ガロセロ研究所』が公開したMBC関係者との通話録音には、加害者として指摘されたキム・ガヨンが故オヨアンナとチャン・ソンギュを仲違いさせたという内容が含まれており、論争を呼んだ。