『ミスター・トロット3』優勝歌手キム・ヨンビンのファンたちが山火事の被害を受けた隣人のために立ち上がった。
希望ブリッジ全国災害救助協会(会長ソン・ピルホ)は、キム・ヨンビン公式ファンカフェ『サランビン』が山火事被害支援金として49,090,555ウォンを寄付したと25日に発表した。ファンカフェは2日間、自主的に募金イベントを行った。
希望ブリッジは山火事支援金を▲避難者緊急救助 ▲被害者支援金 ▲日常回復支援など、被害地域と住民の緊急救助から日常回復までの一連のプロセスを助けるために使用する予定である。

サランビンファンカフェの会員たちは「歌手の善意に賛同しようとする会員たちの熱意で、ファンカフェが自主的に行った募金イベントで2日間で5000万ウォン近い支援金が集まった」とし、「山火事が早く鎮火し、被害を受けた隣人たちに少しでも慰めになることを願っている」と伝えた。
キム・ヨンビンは最近終了した『ミスター・トロット3』の優勝感想で「優勝賞金3億ウォンをメンバーと家族、ファンのために使う」と明らかにし話題になった。
希望ブリッジ全国災害救助協会のシン・フン事務総長は「迅速に被害を受けた隣人のために力を合わせてくださった歌手キム・ヨンビンファンカフェ『サランビン』の会員の皆様に感謝申し上げます」とし、「希望ブリッジは寄付者の意志を受けて最善を尽くして被災者を助けます」と述べた。
一方、慶尚道の山火事被害地域支援のための寄付は、希望ブリッジのホームページとオンライン募金プラットフォームであるネイバー・ハッピービーン、カカオ・ガチカチを通じて参加でき、詳細は希望ブリッジのホームページで確認できる。
希望ブリッジ全国災害救助協会は1961年に全国のメディアと社会団体が設立した災害救助募金専門機関である。主な活動は災害緊急救助、国民募金の募金及び配分、災害後の地域共同体の回復、災害脆弱層の支援などである。現在までに1兆6000億ウォンの寄付金と6000万点以上の救助物資を支援してきた。
[キム・ビンナ MKスポーツ記者]