俳優パク・ウンビンがソル・ギョングと共演しながら感じた感動を伝えた。
17日午前、ソウルの汝矣島コンラッドホテルでディズニープラスのオリジナルシリーズ「ハイパーナイフ」の制作発表会が行われた。この日、俳優パク・ウンビン、ソル・ギョング、ユン・チャンヨン、パク・ビョンウン、キム・ジョンヒョン監督が出席した。
「ハイパーナイフ」を通じて演技の変身に挑戦することになったパク・ウンビンは、「制御不可能な姿をたくさん見せると思う。幼稚なほど単純な部分があって、非常に心を透明に表すキャラクターだと思った。似ているようで正反対の姿をお見せする」とし、「セオクがどこに飛び出すかを見守ってほしい。応援してほしい」と語った。

ソル・ギョングと演技をしながら「ドーパミン」が爆発した瞬間があったかという質問に、パク・ウンビンは「やったことのないジャンルとキャラクターなので、すべてが初めて出会ったときに興味を感じた。何よりセオクはドクヒと共に素顔をさらけ出す過程を経る予定だ」と伝えた。
続けて「ソル・ギョング先輩に『ハイパーナイフ』で初めてお会いしたが、先輩と出会うすべてのシーンがドーパミンだった。すべてのシーンで良い刺激を受け、俳優として光栄な瞬間を経験した」と告白した。
ソル・ギョングは「ハイパーナイフ」への出演を決めた理由をパク・ウンビンに挙げ、「『ハイパーナイフ』を決めた理由がパク・ウンビンが役を担ったときにとても気になり、期待と興奮を感じた。作品をやる理由がパク・ウンビン」と告白した。
ソル・ギョングの発言にパク・ビョンウンは「私は決定の理由に入っていなかったのか」と問い返し、これにソル・ギョングは「パク・ビョンウンは私の後にキャスティングされた。その時は頭に無かった」と言い、笑いを誘った。
ディズニープラスの2025年初のオリジナルメディカルスリラー「ハイパーナイフ」は、かつて期待された天才医師である「セオク」(パク・ウンビン)が、自分を奈落に落とした師匠「ドクヒ」(ソル・ギョング)と再会し、繰り広げる激しい対立を描いたメディカルスリラーである。19日に公開予定。
[キム・ビンナ MKスポーツ記者]