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『アジョシ』ウォンビン、故キム・セロンの遺族を直接訪れ弔問...最後の挨拶

Geum Bitna
入力 : 
2025-02-17 14:43:57

『アジョシ』のウォンビンが故キム・セロンの遺族を訪れ、最後の挨拶を交わした。

キム・セロンは先月16日、ソウルの聖東区にある自宅で亡くなっているのが発見された。享年25歳。キム・セロンの遺族はソウルのソンパ区、ソウルアサン病院の葬儀場7号室に設けられ、故人の両親、弟の俳優キム・アロン、キム・イェロンが名を連ねた。

キム・セロンを追悼するための訪問が続く中、キム・セロンの『アジョシ』で共演した俳優ウォンビンも妻のイ・ナヨンと共に弔花を送り、直接遺族を訪れた。

『アジョシ』のウォンビンが故キム・セロンの遺族を訪れ、最後の挨拶を交わした。 / 写真=写真共同取材団
『アジョシ』のウォンビンが故キム・セロンの遺族を訪れ、最後の挨拶を交わした。 / 写真=写真共同取材団

2010年に公開された映画『アジョシ』は、キム・セロンの名前を広めた作品であり、ウォンビンの最後の公式活動作品でもある。『アジョシ』以降、演技を含む特別な芸能活動を行っていないウォンビンだが、故人の訃報を受けて直接葬儀場を訪れ、別れの挨拶をした。

ウォンビンの他にも、普段から親しい友人として知られている俳優ハン・ソヒ、キム・ボラなども遺族を直接訪れて弔問した。キム・ボラは「また会った時は、余計なことは言わないよ」と書かれた弔花を送り、故人を悼んだ。また、過去に同じ事務所に所属していたコンミョンやASTROのMJ、ジンジン、マ・ドンソク、ソ・イェジ、IU、グループFTISLANDなども弔花を通じて追悼の気持ちを伝えた。親しい関係にあったASTROの故ムンビンの家族も弔花で哀悼の意を表し、俳優の所属事務所ブリッツウェイスタジオなども弔花を通じて故人を追悼した。

『アジョシ』のウォンビンが故キム・セロンの遺族を訪れ、最後の挨拶を交わした。 / 写真=写真共同取材団
『アジョシ』のウォンビンが故キム・セロンの遺族を訪れ、最後の挨拶を交わした。 / 写真=写真共同取材団

2009年に映画『旅人』でデビューしたキム・セロンは、『アジョシ』『隣人』『ドヒヤ』『万神』、ドラマ『女王の教室』『優秀無道ガドゥシム』『狩猟犬たち』などを通じて演技力を認められ、活発な活動を展開してきた。

しかし、2022年5月にソウルの江南区清潭洞で飲酒運転をし、街灯や変圧器などに衝突する事故を起こした後、予定されていた作品から降板し、演技活動を中断した。昨年、演劇『ドンチミ』で復帰する予定だったが、健康上の理由で降板し、実現しなかった。

最近では低予算の音楽映画『ギターマン』に出演し復帰を図ろうとしたが、結局『ギターマン』は彼の遺作となってしまった。

[キム・ビンナ MKスポーツ記者]