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[MKシグナル] 関税爆弾を回避したジャファ電子、株価 '急上昇'

入力 : 
2025-07-15 18:05:36
修正 : 
2025-07-15 19:35:03
ドナルド・トランプ米大統領がベトナムに対する関税率を引き下げると発表した後、ベトナムで工場を運営する国内スマートフォン部品製造会社ジャファ電子の株価が上昇の流れに乗っている。

国内・米国株式投資サービスMKシグナルは、ジャファ電子について15.2%の収益率を達成し、利益確定に成功した。

MKシグナルは、人工知能(AI)が国内・米国株8000余りの銘柄に関する投資情報と売買信号を国内初の一つのアプリケーション(アプリ)で提供する毎日経済証券情報サービスである。

ジャファ電子はスマートフォンカメラの手ブレ防止部品(アクチュエーター)に特化した電子機器部品製造会社であり、サムスン電子、アップルなど世界のスマートフォン市場をリードする企業に部品を納入している。

この企業は、過去1ヶ月で株価が13.91%上昇した。上昇の原動力は、米国とベトナム間の関税緊張の緩和と解釈されている。トランプ大統領は、現地時間の2日にベトナム対象の相互関税率を従来予告されていた46%から20%に引き下げた。米国とベトナムの関税合意により、ジャファ電子はベトナムで生産した商品の米国納品単価を引き下げることができる見込みである。

ジャファ電子は2008年からベトナムに進出し、部品工場を運営してきた。先月にはベトナム電子部品製造子会社(JH VINA)に408億ウォンを出資した。

ジャファ電子の配当再開の可能性も期待を集めている。ジャファ電子は2018年以降配当を中断しているが、最近の収益健全性が同業他社より良好なため、今後配当余力があると解釈されている。

MKシグナルによると、先週の8日から14日(休場日を除く)にAIが売買した銘柄の中で収益率を集計した結果、国内株はジャファ電子(15.2%)、ミストホールディングス(4.66%)、モトレックス(4.24%)の順で高かった。

[チョン・ジェウォン記者]