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キム・ヨンヒョン、逮捕状発布直前に自殺未遂

KANG Minwoo
入力 : 
2024-12-11 17:47:23
'12・3 緊急戒厳令事態'の核心人物であるキム・ヨンヒョン前国防部長官が、拘置所で自殺を試みたことが明らかになった。

11日、法務部によると、キム前長官は前日の午後11時52分頃、ソウル東部拘置所の居室内のトイレで下着と下着パンツをつなげて作った紐で首を吊ろうとした。

拘置所の監視室の職員がこの場面を発見し、すぐに出動してキム前長官を制止した。職員が到着してドアを開けると、キム前長官は試みを放棄したという。現在、保護室に収容されているキム前長官は健康に異常はないと報告されている。保護室は自殺未遂の危険などがあるため、特別な管理が必要な収容者を隔離する空間である。法務部は「医療診療の結果、収容者の健康状態は良好であり、現在正常に収容生活を送っている」と明らかにした。

12・3 緊急戒厳令事態の主導者とされるキム前長官は、8日未明に検察に自発的に出頭し、調査を受けている最中に緊急逮捕され、拘置所に収監された。検察は9日、キム前長官に対する逮捕状を請求し、裁判所は翌日の夜遅くに逮捕状を発布した。キム前長官の自殺未遂は逮捕状発布直前に発生した。

検察の緊急戒厳令特別捜査本部(本部長:パク・セヒョンソウル高検長)は、この日午後、キム前長官を拘置所から呼び出して調査を行った。今回の調査はキム前長官が逮捕された後の初めての調査で、8日未明に自発的に出頭して検察調査を受けたことを含めて4回目の調査である。

逮捕の翌日にキム前長官をすぐに呼び出して調査するのは、今回の事件を迅速に捜査しようとする検察の意志が反映されたものではないかとの解釈が出ている。

[カン・ミンウ記者]