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1ヶ月3100万円 … ソウルの若い富裕層「賃貸がいい」

HWANG Soonmin
入力 : 
2024-12-10 18:10:12
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韓国でも数百万円を超える高額賃貸取引が「ニューノーマル」として定着している。3年の間にソウルで1000万円以上の超高額賃貸取引がほぼ2倍に増加し、500万円以上の高額取引も今年1185件で50%近く増加したことが明らかになった。

高額住宅の売買・保有に伴う税金に負担を感じる専門職、自営業者、有名人(セレブリティ)などの高所得層が超高額賃貸の需要を支えているとの分析がある。売買・賃貸市場が縮小する中、賃貸需要に転換する事例が増えている一方で、供給が限られているソウルの中心地のハイエンドアパートの賃貸価格が急騰している。

10日、毎日経済新聞が不動産専門リサーチ会社リアルトゥデイに依頼して国土交通省の実取引公開システムデータを分析した結果によると、今年(11月までの累積基準)ソウルで1000万円を超える超高額賃貸取引は156件に達した。2021年の79件に比べて超高額賃貸取引量が急激に増加している。小さなビルでしか実現できないと考えられていた2000万円以上のアパート賃貸取引も今年に入って21件に達した。最近、ソウルの江南では超高額アパートの賃貸は値段をつけるのが難しいという声が上がっている。ソウル森林近くに位置し、多くの芸能人が居住して名声を得たアクロソウルフォレスト(専有面積198.22㎡)は、先月保証金10億ウォン、月賃3100万円で新規契約が結ばれた。瑞草区ではアクロリバーパーク、レミアンワンベイリーなど半浦洞の新築アパートで高額賃貸が続出している。

市場では当分の間、超高額賃貸市場の需要が安定して維持されると見込まれている。高額賃貸市場の主要顧客である高所得専門職・自営業者、芸能人・インフルエンサー、外資系法人の社員などの需要が堅実であり、株式やコインなどで「ヤング&リッチ」の仲間入りを果たした若い資産家の流入が続いているためだ。特に最近の若い資産家や高所得層は資金が十分であっても高額住宅を保有すること自体を負担に感じ、賃貸を探す傾向がある。彼らは大金を賃貸金として拘束するよりも、事業・株式・コイン投資などに活用することを好むという説明だ。

[ファン・スンミン記者]