ハ・ジョンウの『ブロークン』は5位圏外に...興行失敗が確実視

マーベルの新作『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』(以下『キャプテン・アメリカ4』)が公開と同時にボックスオフィスの王座に上がった。予約率も圧倒的1位だ。
13日午前、映画振興委員会の映画館入場券統合コンピュータネットワークによると、『キャプテン・アメリカ4』は公開日の前日、12万3239人のオープニングスコアを記録した。間違いなくボックスオフィス1位だ。
『ヒットマン2』は2位に押し出された。同日、1万5000人余りを動員し、累積観客数は237万9101人を記録した。早くも損益分岐点(230万)を超え、長期興行中だ。
『言えない秘密』(監督:ソ・ユミン)も1段階下がった。1万3995人の観客が訪れ、累積観客数は約62万人だ。損益分岐点は約80万だ。
ソン・ヘギョの『黒い修道女たち』(監督:クォン・ヒョクジェ)は4位に落ちた。5721人の選択を受け、累積観客数は約162万人だ。『ヒットマン2』と並んで損益分岐点(160万)を突破し、海外でも好調だ。
残念ながらハ・ジョンウの『ブロークン』は5位圏外に押し出された。事実上、興行失敗だ。
リアルタイム予約率1位は40.2%を記録中の『キャプテン・アメリカ4』だ。その後に『言えない秘密』、ポン・ジュノ監督の『ミッキー17』、『あの頃、私たちが好きだった少女』、『退魔録』の順だ。