女優ソン・ヘギョの初のオカルト映画『黒い修道女たち』の雰囲気が異様だ。予約率はすでに1位を獲得し、海外160カ国にも先行販売された。
17日、『黒い修道女たち』側によると、ソン・ヘギョとチョン・ヨビンの新鮮な組み合わせが期待を集める作品は、公開に先立ち海外160カ国に先行販売された。国内ではすでに全体予約率1位だ。
作品は韓国オカルト映画の新たな幕を開けた『黒い神父たち』の続編で、『黒い神父たち』をはじめ、『国家破産の日』、『マスター』、『ブローカー』などを制作した映画会社ジップの新作だ。
ソン・ヘギョの『ドキドキ私の人生』（2014）以来10年ぶりのスクリーンカムバック作でもある。強力な悪霊に取り憑かれた少年を救うために禁じられた儀式に挑む人々の物語を描いている。『カウント』、『解決士』を演出したクォン・ヒョクジェ監督がメガホンを取った。
この日伝えられたように、海外160カ国で先行販売された中、24日にはインドネシア、台湾、モンゴルを皮切りに、29日にはフィリピン、2月6日にはオーストラリア、ニュージーランド、タイ、ラオス、2月13日にはシンガポール、マレーシア、2月21日にはベトナムなど、海外同時期公開が次々と確定し、世界各地の観客と出会う計画だ。
興行不敗のTVドラマに比べ、スクリーンでの成績が良くなかったソン・ヘギョは、『黒い修道女たち』の公開を前に、さまざまなバラエティ番組に出演し、積極的なプロモーションを行ってきた。
23年ぶりにバラエティトークショー『ユ・クイズ・オン・ザ・ブロック』に出演したほか、親友ダビチのカン・ミンギョンが運営するYouTubeバラエティ『ギャンミンギョン』、歌手チョン・ジェヒョンのYouTube『ヨジョンジェヒョン』などに出演し、気さくなトークを披露した。その熱意が通じて話題性を独占している。
映画は24日に公開される。
