
映画『消防士』と投資配給会社㈱バイポエムスタジオが、慶尚北道、慶尚南道、蔚山地域の山火事災害被害復旧のために1億ウォンの寄付金を寄付する。
映画『消防士』は、特別災害地域に指定された慶北、慶南、蔚山地域の被害復旧および被災者支援のために、映画『消防士』で集めた寄付金の一部と㈱バイポエムスタジオが参加し、災害募金1億ウォンを用意し、「希望ブリッジ全国災害救護協会」に寄託することにした。
寄付金は、山火事被害地域の緊急救助および被害復旧、被災者の生活必需品および居住安全確保などに使われる予定である。
㈱バイポエムスタジオ側は「突然の山火事で深刻な被害を受けた地域住民が健康に早く日常に戻る手助けになればと思います。そして現場で苦労されている消防士の方々のご尽力に感謝し、早く山火事が鎮火することを心から願っています」と述べた。
一方、映画『消防士』は2001年の洪渓洞火災惨事の際、劣悪な環境の中で火災鎮圧と全員救助という唯一の目標を持って投入された消防士たちの状況を描いた物語である。
[イ・ダギョム スタートゥデイ記者]