放送人パク・ジユンが元夫チェ・ドンソクの両親が住んでいるアパートを処分するために、臨時贈与を行ったというニュースが伝えられた。
10日、スターニュースによると、パク・ジユンは昨年12月、個人名義のソウル特別市東大門区にあるアパートを自ら運営する会社に無償贈与した。
以前、このアパートはチェ・ドンソクから仮差押えを受けていたが、パク・ジユンが解放公託をかけて差押え解除を試み、最終的に仮差押えの執行が取り消された。その後、このアパートはパク・ジユン側の会社に所有権が移転されたとされており、この過程でチェ・ドンソクはパク・ジユンの一方的な決定に怒りを感じたと伝えられている。
特に、チェ・ドンソクの両親がこのアパートに住んでいる事実が知られると、道義的な問題まで取り上げられる状況となっている。
業界によると、チェ・ドンソクとパク・ジユンは2020年、チェ・ドンソクの両親の住居を確保するために、それぞれ2億3000万ウォン、1億5000万ウォンを投資してこのアパートを購入した。
現在、パク・ジユンはチェ・ドンソクと離婚訴訟を進めながら真実の攻防を繰り広げている。二人は2009年11月に結婚し、1男1女をもうけたが、2023年の報道を通じて結婚14年で離婚するというニュースが伝えられた。
最近、パク・ジユンが6月にチェ・ドンソクの知人A氏を相手に不倫相手に対する損害賠償訴訟を提起したことが知られると、チェ・ドンソクもパク・ジユンと男性B氏を相手に不倫者に対する慰謝料損害賠償請求訴訟を提起し、対抗に出た。
二人とも不倫説を否定している中、チェ・ドンソクは出演中だったTV朝鮮のバラエティ番組『イジェホンジャダ』から降板した。
[ジ・スンフン スタートゥデイ記者]
