
台湾の女優ソ・ヒウォン(シー・シー・ユアン)がインフルエンザの合併症で悲しくも亡くなった中、夫ク・ジュンヨプとの幸せな最後のツーショットが公開された。亡くなるわずか10日前の姿である。
台湾の有名な放送プロデューサー、ワン・ウェイチョンの妻リン・フイジンは5日、自身のSNSにソ・ヒウォンとク・ジュンヨプの仲睦まじい姿が写った写真を公開し、「あなたが優しく笑っている姿が好きだ。美しさと親切が思い出される。最高の思い出だ。本当に会いたい。また会えるよ」と故人を偲んだ。
公開された写真では、ソ・ヒウォンとク・ジュンヨプはディナーにふさわしいドレスとネクタイのタキシードを着て、明るい笑顔を浮かべている。この日、ソ・ヒウォンは夫ク・ジュンヨプの腕に寄り添うなど、親密なスキンシップをしながら愛情を表現したという。
ク・ジュンヨプとソ・ヒウォンは2022年にサプライズ結婚を発表し、国内外で大きな話題を呼んだ。二人は20年前に恋人だったが、一度別れ、ソ・ヒウォンの離婚後に再会し、ついに結婚した。20年の時を超えた映画のようなラブストーリーに、国内外のネットユーザーたちが熱い祝福と応援を送った。