
ポン・ジュノ監督の新作『ミッキー17』が今年のベルリン国際映画祭で上映される。
アメリカのメディア『バラエティ』は10日(現地時間)に「『ミッキー17』が来月13日に開催される第75回ベルリン国際映画祭で特別上映される予定」と報じた。
『ミッキー17』は、アメリカの作家エドワード・アシュトンの2022年のSF小説『ミッキー7』を原作としており、氷に覆われた宇宙の惑星開拓に投入されたクローン人間ミッキーの物語を描いている。
映画『トワイライト』シリーズで世界的なスターとなった後、『テネット』や『ザ・バットマン』でフィルモグラフィーを積んできたロバート・パティンソンが主演を務める。昨年、Netflixドラマ『怒れる人々』でエミー賞主演男優賞を受賞した韓国系俳優スティーブン・ユァンと、『アベンジャーズ』シリーズでハルクを演じたマーク・ラファロも出演する。
『ミッキー17』は来月28日に世界初の韓国で公開される。
ワーナーブラザースコリアは10日、「ポン監督のハリウッド映画『ミッキー17』が2月28日に韓国で初上映される」とし、「主人公ミッキーを演じたロバート・パティンソンも20日に韓国を訪れる予定」と明らかにした。
『ミッキー17』のグローバル公開日は3月7日である。