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「心が痛む」...『白黒料理人』アン・ユソン、キンパ 200本を持ってムアン空港へ

LEE Dakyum
入力 : 
2024-12-30 21:29:43
修正 : 
2024-12-30 21:31:24
『白黒料理人』アン・ユソン。写真|Netflix
『白黒料理人』アン・ユソン。写真|Netflix

『白黒料理人』に出演したアン・ユソンシェフが、済州航空の旅客機事故の遺族を訪れた。

アン・ユソンシェフは30日午後、ムアン空港を訪れ、済州航空の旅客機事故の遺族にキンパ200人分を届けた。

光州広域市西区で和食店を運営する彼は、「心が痛くてとても悲しくて、仕事をしている途中で飛び出してきた。私と番組を一緒にしたPDも亡くなった。食を通じて奉仕でもしなければ心が楽にならないと思って出てきた」と語った。

アン・ユソンシェフは新年の初日である1月1日に、トッククを準備して遺族に分け与える予定だ。

アンシェフは「犠牲者のほとんどが地域の人々なので、一つの橋を渡れば近い知人たち」とし、「料理をする者として、料理で奉仕しなければならないと思った」と明らかにした。

アン・ユソンシェフはNetflixの『白黒料理人:料理階級戦争』に出演し話題を呼んだ。アンシェフは韓国の16代料理名匠で、彼が運営する和食店は、金大中元大統領から盧武鉉、文在寅、尹錫悦大統領まで、前・現職大統領が光州を訪れるたびに好んで食べる寿司屋として有名だ。

一方、29日午前9時3分ごろ、ムアン国際空港では、タイのバンコクから出発した済州航空7C2216便がランディングギア(飛行機の車輪)が展開されていない状態で着陸を試み、空港の施設と衝突する事故が発生した。

この事故により、全乗客181人のうち、乗客175人全員と操縦士・客室乗務員各2人など179人が現場で死亡した。政府は今回の済州航空旅客機事故に関連して、来年1月4日までの1週間を国家哀悼期間と定めると発表した。

[イ・ダギョム スタートゥデイ記者]