
無安国際空港で発生した旅客機の墜落事故により、大規模な人命被害が発生した中、芸能界でも追悼の波が続いている。
29日午前9時5分頃、無安国際空港ではタイのバンコク発済州航空7C2216便の航空機が着陸中に滑走路の外壁に衝突する事故が発生した。航空機の機体は衝突後、尾部を除いて形が残らないほど燃えた。
消防庁によると、この事故で181名の搭乗者のうち、現在まで(消防庁午後5時11分基準)167名が死亡したことが確認され、乗員2名が救助された。
悲しい知らせに、芸能界では追悼が続いている。
張允貞は29日、自身のSNSアカウントに「本当に胸が痛む事故です。故人のご冥福をお祈りします」と哀悼の意を表し、夫の道京完も「年末、そして週末にとても胸が痛みます。故人のご冥福をお祈りします」と悲しい気持ちを表明した。
また、チョ・セホは29日、自身のSNSアカウントに「飛行機事故の知らせを聞いてとても心が痛く、重い気持ちです。遺族の方々に心からお悔やみを申し上げ、故人のご冥福をお祈りします」と述べ、金智敏も「信じられないほどの悲惨な出来事が起こった。故人のご冥福をお祈りします。どうか救助される方がもっといることを願っています。切に願います」と心境を伝えた。
YouTubeチャンネルを運営している彼らは、コンテンツのアップロードを延期することで犠牲者を追悼した。
イ・ヨンジャはこの日、自身のYouTubeチャンネル「イ・ヨンジャTV」のコミュニティに「こんにちは。本日アップロード予定だったコンテンツはお休みさせていただきます。深いお悔やみの言葉をお伝えします」との投稿をした。
パニボトルもYouTubeチャンネルのコミュニティに「ニュースで無安国際空港での悲しい知らせを知りました。普段から飛行機を多く利用するため、さらに惨たらしい気持ちを表現する言葉がありません。故人のご冥福をお祈りし、事故が早く収束することを願っています」と述べ、30日に予定されていたフィリピン旅行の最後の動画のアップロード延期を告知した。
[イ・ダギョム スタートゥデイ記者]