SBS「ランニングマン」でユ・ジェソクの衝撃的(?)な絵の実力が再び話題になった。メンバーたちの悲鳴が爆発した現場が展開された。
9日に放送される「ランニングマン」では、ソウルの真ん中を駆け巡る「ノビレース」が展開された。メンバーたちは「大監様」の使いを果たすために与えられたクイズを解かなければならず、その過程でユ・ジェソクの「ドンソン」絵の実力が皆を混乱に陥れた。
“マジックの蓋を開けておけ”... メンバーたちの集団抗議


問題は英単語と絵を組み合わせて使いの場所を推測する方式だった。最初の出場者が単語を書けば、残りのメンバーはそれを絵とハングルの単語で交互に表現しなければならなかった。しかし、ユ・ジェソクが絵を描く瞬間、問題は逆にさらに難しくなった。
マジックを持ったユ・ジェソクは「開発さっぱり」レベルの形がわからない絵を描き、メンバーたちを混乱に陥れた。ついには制作陣が簡単に出せるはずの問題までもユ・ジェソクの手を経ると難解な芸術作品に変わってしまった。それに対し、メンバーたちは「マジックの蓋を開けてから始めろ」、「哺乳類の足はこう描かないと約束しろ」と集団抗議した。
特にヤン・セチャンは「これはクイズではなく芸術鑑賞の時間だ」と怒りを吐き出し、爆笑を誘った。ソン・ジヒョもユ・ジェソクの絵をしばらく見つめた後、「これが一体何なの?」と呆然とした表情を浮かべた。
「カンカン4人組」の推理ゲーム、絵のクイズではなかった?
しかし、問題は絵の実力だけではなかった。基礎的な英単語さえ正しく理解できない「カンカン4人組」(ハハ・ソン・ジヒョ・ヤン・セチャン・ジ・イェウン)のおかげで、絵のクイズではなく「推理ゲーム」になってしまった。
英語の実力が不足しているメンバーたちは単語の意味を理解できないまま、互いに的外れな推測を投げかけた。そこにユ・ジェソクの絵が難解に重なり、結局メンバーたちは本格的に「問題よりユ・ジェソクが問題だ」と叫び始めた。
ユ・ジェソクの絵が引き起こした混乱がやっと整理された後、今度は漢字記憶力クイズが登場した。ヤン・セチャンが10秒間漢字を見てそれを記憶し、メンバーたちに伝えなければならない状況だったが、問題を解く途中で「謎の毛」が2本一緒に提供され、また別の混乱を引き起こした。
メンバーたちはこの毛が使いの場所とどのように関連しているのかしばらく考え込み、結局互いに「この毛は一体どこから出てきたのか?」と混乱に陥った。
メンバーたちの抗議にもかかわらず、ユ・ジェソクの絵の実力は依然として「絵のドンソン」タイトルを堅持している。「哺乳類の足を描かないと約束しろ」というメンバーたちの警告が守られるのか、ユ・ジェソクが果たして次のクイズではメンバーたちの非難を避けられるのか期待が集まる。
一方、この「混乱のノビ生活」レースは9日午後6時10分にSBS「ランニングマン」で確認できる。
[キム・スンヘ MKスポーツ記者]