俳優チュ・ヨンウが話題のドラマ「重症外傷センター」の撮影ビハインドを公開し、ロールモデルであるジュ・ジフンを8ヶ月間ついて回りながら学んだことを告白した。
実際に彼の演技スタイルもジュ・ジフンに似てきているという反応が出ている。
4日、YouTubeチャンネル「ホン・ソクチョンの宝石箱」に出演したチュ・ヨンウは「ジュ・ジフン先輩と一緒に過ごした8ヶ月間、本当にたくさん学んだ」と振り返った。
彼は「前からジュ・ジフン先輩をロールモデルにしていたが、実際に現場で近くで見ることでより深く理解できた」と尊敬の念を示した。
ジュ・ジフンの演技スタイルをどのように追っているかという質問に対して、彼は「自然に（ジュ・ジフンの演技スタイル）が体に染み込んできた。呼吸を合わせながらディテールな表現方法や感情線を掴む方法を学んだ」と述べ、「現場で先輩の演技を見守るだけでも勉強になった」と付け加えた。
ホン・ソクチョンは「それなら今はジュ・ジフンの雰囲気が出ているのか」と冗談交じりに尋ね、チュ・ヨンウは「私が恐れ多くも…しかし影響を受けないわけにはいかなかった」と謙虚な態度を見せた。しかしファンたちはすでに彼からジュ・ジフンの雰囲気と感情演技の深さを感じ取っている反応を示している。
さらに、チュ・ヨンウは自身の実の弟チュ・ジョンウも俳優として活動していることを明らかにし、さらに話題を呼んだ。彼は「最近『オクシ夫人伝』で代役として出演した」と述べ、演技のDNAを再び証明した。これにホン・ソクチョンは「兄弟俳優とは、本当に期待できる」と感嘆した。
一方、「重症外傷センター」でジュ・ジフンと完璧なケミストリーを見せているチュ・ヨンウ。今や単なる「ロールモデル」を超えて、自分自身の色を見つけていく彼の成長がますます期待される。
[キム・スンヘ MKスポーツ記者]
