台湾の女優であり、ク・ジュンヨプ(55歳)の妻ソ・ヒウォン(シー・シー・ユアン、48歳)の死去のニュースが伝えられた。
3日、ETtodayや自由時報などの台湾の現地メディアは、ソ・ヒウォンが春節期間中に日本旅行をしている際に肺炎合併症で死去したと報じた。
報道に先立ち、2日にはSNS上で台湾の大スターが日本を訪れた際に急性肺炎で死去したという噂が流れ、既婚者であることや年齢などからその人物がソ・ヒウォンであるという疑惑が提起された。

ソ・ヒウォンの死去の疑惑にもかかわらず、ソ・ヒウォンの家族は直接的な応答をせず、彼女の元夫であるワン・シャオペイは自身のSNSプロフィールを黒い背景に変更したと知られている。
その後、ソ・ヒウォンの妹ソ・ヒジェは「皆さんの関心に感謝します」と述べ、「新年を迎え、私たち家族は日本に旅行に行きました。最も愛らしく優しい姉がインフルエンザにかかり、肺炎合併症が発生し、不幸にも私たちのもとを去りました」との立場を明らかにした。
続けて「今回の人生で姉の妹として共に過ごし、お互いを支え合えたことは私にとって大きな祝福でした。私は姉に永遠に感謝し、深く恋しがることでしょう」と付け加えた。
一方、ソ・ヒウォンは1歳年下の実業家ワン・シャオペイと2011年に結婚し、1女1男を授かったが、結婚10年で離婚した。その後、ソ・ヒウォンは過去の恋人であるク・ジュンヨプと連絡が取れ、劇的に再会し、2022年2月に結婚して法的な夫婦となった。
ク・ジュンヨプと結婚後も幸せな日常を送っていたソ・ヒウォンの突然の死去のニュースにファンは衝撃を受けている。昨年12月25日のクリスマスや31日の新年を迎える様子はもちろん、5日前までク・ジュンヨプと共にパーティーに出席していた姿が捉えられ、祝福を受けていたソ・ヒウォンだけに、死去のニュースが伝えられると多くの人々が哀悼の意を表している。
[キム・ビンナ MKスポーツ記者]