
『スタディグループ』のファン・ミンヒョンとスタディグループがチャ・ウミンに対して会心の一撃を放った。
先日13日に公開されたティビングオリジナル『スタディグループ』(演出:イ・ジャンフン・ユ・ボムサン、脚本:オム・ソンホ・オ・ボヒョン、企画:スタジオドラゴン、制作:ワイラップフレックス、提供:ティビング)第7、8話では、殺人の濡れ衣を着せられる危機にあるキム・スンチョル(主演:ジュ・ヒョンウ)を救うためにYB人材開発院に潜入したユン・ガミン(ファン・ミンヒョン)とスタディグループのメンバーたちの姿が描かれた。さらに、初めての中間試験を受けたスタディグループが全員成績を上げ、ユソン工高にピ・ハヌル(チャ・ウミン)の先導委員会の公告が掲載され、緊張感が高まった。
この日、イ・ハンギョン(ハン・ジウン)はオ・ジョンファ(キム・ジョンヨン)が自分の過去の恩師であることを告白し、ユソン工高を正常に戻すと宣言した。その時、講堂に入ってきたユン・ガミンがピ・ハヌルに先制攻撃を仕掛け、「痛いだろ?君も普通の人間なんだから、ほどほどに調子に乗れ」と警告し、ユソン工高を再び揺るがせた。一方、ユン・ガミンは偶然出会ったキム・スンチョルから別の真心を感じた。真摯な会話を交わしていると、連白派のメンバーであり常備軍教育担当のチェ・ソンホ(カン・ユン)とキム・ジェスン(パク・ジェフィ)が訪れた。こうしてキム・スンチョルが連白派に従って姿を消した翌日、衝撃的なニュースが伝えられた。昨晩、凶器で男性を殺害した犯人がキム・スンチョルだということだ。ユン・ガミンはナ・テマン(シム・ウソン)刑事に調査を受けながらも、キム・スンチョルが殺人犯ではないという考えを消すことができなかった。
キム・スンチョルの無実を信じるユン・ガミンに、キム・セヒョン(イ・ジョンヒョン)とチェ・ヒウォン(ユン・サンジョン)が立ち上がった。ピ・ハヌル入学以降、青少年犯罪率が増加している事実を発見した二人。スタディグループのメンバーは、ユン・ガミンが見たキム・スンチョルの「勉強したい目」を信じることにした。連白派幹部たちの犯罪行為を常備軍が被っているという状況を追い、YBグループ人材開発院に潜入することを決定した。黒倉庫常備軍のふりをして入った人材開発院には、至る所に危険が潜んでいた。ピ・ハヌルと連白派の集団を避けている最中、ユン・ガミンは屋上のロック装置に足が絡まり、イ・ジウはキム・スンチョルの濡れ衣を晴らす証拠品であるナイフを探している途中でチェ・ソンホに見つかり、イ・ジュンは黒倉庫常備軍のソ・ユビ(イ・ドンフン)と激しい血闘を繰り広げた。
その時、予想外の人物が人材開発院に現れた。偽の自首をして警察署に向かっていたキム・スンチョルがナ・テマンの真心のこもった説得に心を変えて現れた。しかし、連白派のメンバーであるチェ・ソンホの力は強大だった。敗色が濃くなってきたその時、ユン・ガミンが双節棍を振り回しながら現れ、叔父の禁じられた技術第4番「0インチパンチ」を封印解除し、チェ・ソンホを倒した。
濡れ衣を晴らし新たな出発を誓ったキム・スンチョルと共にスタディグループの初めての中間試験が近づいてきた。試験が終わり、ユン・ガミンはキム・スンチョルの祖父が危篤だという緊急の電話を受けた。ユン・ガミンが助けた祖父の最後の試験が終わり、祖父を見送らなければならないキム・スンチョルは号泣した。スタディグループは全員、全校順位10位以上の向上という目標を達成した。そしてイ・ハンギョンは約束通り教務部長の決裁を受け、ピ・ハヌル先導委員会の開催公告を貼り付けることに成功した。先導委の開催で騒がしいユソン工高で殴り合う学生たちを静かに見つめていたピ・ハヌルの意味深なエンディングは緊張感を高め、まだ終わっていないスタディグループとピ・ハヌルの次の物語に期待を抱かせた。
ティビングオリジナル『スタディグループ』第9、10話は今月20日(木)に公開される。