「プク休めば幸いだ」初めてフグ刺しが登場する。
20日午後9時に放送されるMBCのバラエティ番組「プク休めば幸いだ」（以下「プクダヘン」）では、2024パリオリンピックフェンシング金メダリストのオ・サンウクと韓国の代表ショートトラック選手クァク・ユンギ、そしてキム・デホ、パク・ジュンヒョン、チョン・ホヨンシェフの0.5星級無人島運営2日目の物語が展開される。スタジオでは「アンCEO」アン・ジョンファンをはじめ、ブーム、チェ・イェナ、オ・スンフンアナウンサーが共演する。
これまで時折0.5星級無人島ではフグが捕まっていたが、フグは猛毒を含んでいるため、資格証を持っている人だけが調理できるため、ただの「絵に描いた餅」に過ぎなかった。しかしこの日はフグ調理技能士資格証を持っているチョン・ホヨンがいるため、「プクダヘン」初のフグ刺し料理に挑戦する。
実際、チョン・ホヨンはフグに関する資格証を日本と韓国の2カ国で取得した専門家だ。これを見ていたアン・ジョンファンは「僕はフグ刺しが大好きなんだけど…フグが一番好きだ」と羨ましがる。チョン・ホヨンが本格的にフグの下処理を始めると、「プクダヘン」で初めて見る光景に皆の注目が集まる。
フグの毒が含まれている部分を取り除き、それに使った道具まで再度きれいに洗うなど、安全に万全を期すチョン・ホヨン。普段は見ることのできない珍しい光景に作業員たちは彼の周りに集まり、質問の嵐を浴びせる。特にオ・サンウクは「傷ついた手でフグを触ったら死ぬのか？」と好奇心満載の質問で笑いを誘い、期待が高まる。
一方、0.5星級無人島で初めて披露されるフグ刺しを確認できるMBC「プク休めば幸いだ」は20日午後9時に放送される。
[キム・ソヨン スタートゥデイ記者]
