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IPO市場の寒波が続き、株式市場の反発は容易ではない

OH Daeseok
入力 : 
2024-12-10 18:01:46
修正 : 
2024-12-10 20:02:38
今年下半期に入って企業公開(IPO)市場に寒波が吹き荒れる中、国内主要企業の最高財務責任者(CFO)と財務担当役員の過半数は来年も市場が類似の状況を続けると予測した。現状よりは改善するものの、活況だった今年上半期の水準を回復するのは難しいとの見方も少なくなかった。

10日、毎日経済の「レーダーM」が国内主要企業50社の最高財務責任者と財務担当役員を対象に実施したアンケート調査の結果、全体の回答者の53.1%が来年のIPO市場が今年下半期の低迷と似た水準になると見込んでいることがわかった。

続いて、今年下半期の低迷よりは改善するだろう(44.9%)という回答も高い割合を占めた。しかし、今年上半期の活況を期待する見通しは2%にとどまった。

現在、国内IPO市場は上半期の活況が無色になるほど前例のない寒波が襲っている。

昨年10月、時価総額5兆ウォンで今年の最大の候補として注目されていたケイバンクが需要予測の不振により上場を撤回した。その後、東方メディカル、ミートボックスグローバル、CKソリューション、オルムテラピューティク、ISTなどが市場の低調な需要を懸念して今年の上場を撤回した。

上場しても国内証券市場で初日の株価が公募価格を下回る事例が続いている。少数の企業を除いて、ほとんどの新規上場株が厳しい洗礼を受けている。先月新規上場した13社のうち、ウィッツ(129.53%)とダボンコリア(51.18%)を除くすべてが上場初日の株価が公募価格を下回り、投資心理をさらに冷え込ませている。

このような状況の中でも、来年上場が最も期待される企業(複数回答)として、金融プラットフォーム「トス」を運営するビバリパブリカ(36.7%)が挙げられた。続いてLG CNS(32.7%)とCJオリーブヤング(22.4%)が来年注目すべき新規上場株候補として関心を集めた。



※アンケート調査参加企業:金湖石油化学、ネクソン、大韓航空、斗山、東遠産業、ロッテ観光開発、ロッテショッピング、富永、ビバリパブリカ(トス)、サムスンSDS、サムスンバイオロジクス、サムスン電子、三千里、新世界インターナショナル、信永、ソカ、NCソフト、イーマート、済州航空、中興建設、カカオ、コオロング、ポスコイーエヌシー、ポスコフューチャーエム、ポスコホールディングス、ハリム持株、ハンファソリューション、ハンファエアロスペース、現代自動車、現代製鉄、現代GFホールディングス、CJフードビル、DLイーエヌシー、GS、GS建設、HD韓国造船海洋、HLホールディングス、KT、KT&G、LG CNS、LGディスプレイ、LGエネルギーソリューション、LGイノテック、LG化学、LS電線、SKスクエア、SKエコプラント、SKイノベーション、SKテレコム、SPC



[オ・デソク記者]