
歌手G-DRAGONが2024年の話題の人物として浮上したアン・ソンジェシェフに会う。
9日午後9時10分に放送されるMBCのバラエティ番組‘グッドデイ(Good Day)(演出キム・テホ、制作TEO)’では、G-DRAGONがチョン・ヒョンドン、デフコンと共に国内唯一のミシュラン3つ星シェフ、アン・ソンジェに会うエピソードが公開される。特にアン・ソンジェシェフがバラエティ番組に出演するのは‘黒白シェフ’以来、今回が初めてという点でさらに注目を集めている。
昨年‘黒白シェフ’に審査員として出演し、「均等に」、「野菜の火の通り具合」などの流行語を残したアン・ソンジェシェフは、数多くのバラエティ出演のオファーを断り‘グッドデイ(Good Day)’に出る理由について「さまざまな分野の人々と良い影響を与える大きなプロジェクトという趣旨に共感したから参加することになった」と明かし、G-DRAGONへのファン心も隠さない。
この日、アン・ソンジェシェフは自動車整備士を夢見ていた幼少期や、シェフになるために2年間雑巾がけをしていた時期、レストランを開業して1年でミシュランスターを受賞するまでのすべての旅路を語る予定だ。G-DRAGONはアン・ソンジェシェフの話を聞きながら、SMとYGで歌手を夢見て耐えてきた11年間の練習生時代を思い出すこともある。
長い間自分の道を黙々と歩んできたアン・ソンジェシェフとG-DRAGONが互いに共感する姿も深い印象を残す見込みだ。果たしてG-DRAGONがアン・ソンジェシェフを通じてどのようなインスピレーションを得るのか、またアン・ソンジェシェフが‘グッドデイ(Good Day)’を通じてどのような声を届けるのか、ますます好奇心が高まる。
バラエティでは見ることができないアン・ソンジェシェフの多彩なエピソードも楽しめる。‘黒白シェフ’出演前後で変わった点や、娘の運動会に行って超大統領になったエピソード、BIGBANGのテヤンと絡んだ特別な話、好きなソウルフードまで、チョン・ヒョンドン、デフコンの進行で笑いのシナジーを加える。
MBC‘グッドデイ(Good Day)’はG-DRAGONがさまざまな分野の人物と共に今年の歌を完成させる音楽プロジェクトで、9日午後9時10分に第4回が放送される。
[キム・ソヨン スタートゥデイ記者]