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ユ・アイン、控訴審で執行猶予…法 “1審の懲役刑は重すぎて不当”

KIM Soyoun
入力 : 
2025-02-18 15:13:38
ユ・アイン。写真| スタートゥデイ DB
ユ・アイン。写真| スタートゥデイ DB

俳優ユ・アイン(本名:オム・ホンシク、39歳)が控訴審で懲役刑の執行猶予を言い渡された。裁判所は原審の懲役刑があまりにも重いと判断した。

18日午後2時20分、ソウル高等法院刑事5部(クォン・スンヒョン、アン・スンフン、シム・スンウ部長判事)は、麻薬類管理に関する法律違反などの容疑で起訴されたユ・アインに対し、懲役1年の執行猶予2年を言い渡した。さらに、罰金200万ウォン、80時間の社会奉仕、40時間の薬物リハビリ教育プログラムの受講および追徴金154万8710ウォンを命じた。

検察の求刑は懲役4年だった。ユ・アインは昨年9月の1審判決で懲役1年と罰金200万ウォン、80時間の薬物リハビリ教育プログラムの受講および追徴金154万ウォンを言い渡され、法廷で拘束された。

この日、裁判所はユ・アインの刑を懲役刑から懲役1年の執行猶予に減刑し、「検察側は量刑不当を主張する理由がなく、ユ・アインには理由がある」と見なした。

裁判所は「麻薬類犯罪は摘発が容易ではなく、社会全体に及ぼす害が大きい。合計181回にわたり麻薬類を常習的に使用した点を考慮すると、それに相応する厳しい処罰が必要であり、法令によって厳格に管理される薬物を法の隙間を利用して使用した点は、非難の余地が大きい不利な事情である」としながらも、「ユ・アインが睡眠障害やうつ病を抱えており、十分に眠れない苦痛から犯行に及んだ点、相当部分依存性を示したと見られる点、再犯しないことを誓った点、5ヶ月間収監され反省する時間を十分に持った点、同種の犯罪で処罰を受けたことがない点など、さまざまな条件を総合すると、原審の刑が重すぎて不当であると認められる」と説明した。

共に大麻を吸引した疑いを受けているユ・アインの知人チェ氏には、原審と同じ懲役8ヶ月の執行猶予2年を言い渡し、40時間の薬物リハビリ教育プログラムの受講も命じた。

ユ・アインは2020年9月から昨年3月まで、プロポフォール、ミダゾラム、ケタミン、レミマゾラムなど4種類の医療用麻薬を181回投与し、2021年5月から昨年8月まで他人名義で44回にわたり睡眠薬1100錠を不法に処方してもらった疑いも受けている。その他にも、共犯の知人チェ氏など4人と共にアメリカで大麻を吸引し、それを目撃したユーチューバーに吸引を教唆した疑いもある。

[キム・ソヨン スタートゥデイ記者]