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“遺族が説明を促す”...チャン・ソンギュ、故オ・ヨアンナの職場内いじめ放置疑惑を否定

LEE Dakyum
入力 : 
2025-02-11 21:32:42
チャン・ソンギュ、故オ・ヨアンナ。写真|スタートゥデイDB、MBC
チャン・ソンギュ、故オ・ヨアンナ。写真|スタートゥデイDB、MBC

アナウンサー出身の放送人チャン・ソンギュがMBC気象キャスター故オ・ヨアンナとキム・ガヨンキャスターを仲違いさせたという疑惑を否定した。

チャン・ソンギュは11日、自身のSNSに「故人と遺族の方々が平安を見つけた後に立場を明らかにしようと思ったが、遺族の方々が私が二次加害を受ける状況を気にされ、積極的に説明するように勧めてくださったので、慎重に文章を投稿する」と長文を掲載した。

まずチャン・ソンギュは2022年に運動をしに行った際にオ・ヨアンナと初めて挨拶を交わしたと明らかにした。

彼は「故人は私にキム・ガヨンキャスターの後輩だと挨拶し、キム・ガヨンキャスターが自分を大切にしてくれているのでロールモデルにしていると言った」とし、「キム・ガヨンキャスターも故人を大切に思う後輩だと言っていたので、二人の関係が良いと思っていた」と説明した。

しかしその後、チャン・ソンギュは二人の関係が変わったことを感じた。オ・ヨアンナが自分にtvNのバラエティ番組『ユ・クイズ・オン・ザ・ブロック』に関する悩みを打ち明け、キム・ガヨンキャスターに一緒に故人を助けようと提案したが、「業務上の事情があるので簡単ではない」と返事をしたという。

チャン・ソンギュは「その後、彼らの間で何も伝えなかった」とし、「あるYouTubeチャンネルで言及されたような『お兄ちゃん、あの子は嘘をつく子だよ』という表現を聞いたことも、『アンナ、君は嘘をついて回っている子だって、キム・ガヨンが言っていたよ?』と伝えたことも一切ない。故人とそのような似たような会話を交わしたこと自体がない」と強調した。

またチャン・ソンギュはラジオを降板して1年後の2024年5月に故人との会話をキャプチャして投稿し、「故人はSNSを通じて美味しい店を推薦してくれ、お互いにDM(ダイレクトメッセージ)で安否を確認し合ったのが最後のコミュニケーションだった。もし故人が私を加害者や傍観者だと思っていたり、残念に思っていたなら、喜んで安否を尋ねてくれただろうか」と反問した。

続けて「故人の葬儀は遺族の意向に従い、周囲への連絡を最小限にして行ったと最近聞いたが、私は当時何の連絡も受けず、昨年末にニュースでその知らせを知った。故人の元気だった姿を覚えているので、今でも信じられない。そして私が何の助けにもなれなかったことに非常に申し訳ない気持ちだ。改めて故人の冥福をお祈り申し上げる」と述べた。

故オ・ヨアンナは2021年にMBC公募気象キャスターとして入社し活動していたが、昨年9月に突然この世を去った。故人の死の知らせは3ヶ月後の12月に遅れて知らされた。

その後、故人の携帯電話から原稿用紙17枚分の遺書が発見され、職場内いじめの疑惑が浮上し、遺族は昨年12月にソウル中央地裁に職場内いじめを行ったと思われる職場の同僚を相手に民事訴訟を提起した。

MBCは真相調査委員会を組織し調査に着手し、ソウル麻浦警察署も関連の申告を受理し事実関係の確認に乗り出した。雇用労働部はフリーランスだった故人が労働基準法上の労働者に該当するか判断する予備調査に入った。

[イ・ダギョム スタートゥデイ記者]