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「私、いい人みたいだけど」…故オ・ヨアンナいじめの疑いを受けた同僚のSNS投稿が論争に

KIM Soyoun
入力 : 
2025-01-30 14:38:56
故オ・ヨアンナ。写真|オ・ヨアンナのインスタグラム
故オ・ヨアンナ。写真|オ・ヨアンナのインスタグラム

昨年9月15日にこの世を去ったMBC気象キャスター故オ・ヨアンナが「職場内いじめ」の被害者だったという疑惑が提起される中、加害者として指摘された同僚気象キャスターのSNS投稿が論争を呼んでいる。

最近、故人の知人がSNSに職場内いじめの加害者と推定される人物A氏の過去のSNS投稿を掲載し、「おい、加害者1、ショーをしろ。ショーを」と書き込んだ。

故人が亡くなった5日後の昨年9月20日、A氏はSNSに「仕事が終わって車に乗ると、崩れ落ちる」と書き、「地下駐車場の小さな私の車の中は、私が最も泣く場所。今は心がどこまでどれだけ辛いのかもわからない。どうにか良くなろうと努力して笑い、「できる」と自分に言い聞かせていた私を嘲笑うかのように、世の中はまた別の爆弾を送ってくる。もうこれ以上頑張りたくない」と述べた。

また、「乗り越えて、頑張って、回復して、乗り越えなくてもただ平穏になりたいのに。私、いい人みたいで、いい人として生きているみたいだけど、前世で何か大きな間違いを犯したのかな。辛いと言う力もない最近」とも付け加えた。

さらに、昨年末に済州航空の旅客機事故があった日には、「ニュースの準備中ずっと心がとても痛くて惨めだ」、「一人一人の言葉が希望と夢を生み出すこともあるが、逆に一つの世界を壊してしまうこともある。私たちの美しい言葉はどう?」などの投稿も行った。

故人の知人は関連する投稿をまとめて掲載し、「お前が殺した後輩の死は心が痛まないのか?」と非難した。また、「だからお前のXXXをからかって私たちの姉を殺したのか」、「これだけならサイコパスじゃないのか?」とも付け加えた。

職場内いじめの加害者と推定されるオ・ヨアンナの同僚の投稿が公開されると、ネットユーザーたちは「個人プレイの職業なのに、何を軍規を守るのか」、「フリーランスなのに何を教えようとしたのか」、「美しい言葉を言おうと言っておきながら、いじめて人を死なせるのか」、「加害者は誰だったのか」、「私、いい人みたいだけど?ゾッとする」、「故人と遺族に謝罪するべきだ」、「どれだけいじめたら…」などの反応を示した。

昨年27日、毎日新聞は「パスワードが解除されたオ・ヨアンナさんの携帯電話から原稿用紙17枚分、合計2750字の遺書が発見された」と報じ、「遺書には特定の気象キャスター2名から受けた職場内いじめの被害を訴える内容が含まれていた」と伝えた。

MBC側はオ・ヨアンナの職場内いじめの被害疑惑に関して「故人がフリーランスとして働きながら、自身の苦痛を担当部署や一緒に働いていた管理責任者に伝えたことは全くなかった」とし、「遺族が新たに発見された遺書を基に事実関係の確認を求めるなら、MBCは最短時間で真相調査に着手する準備ができている」と明らかにした。

遺族側は「MBCに事実関係の確認は求めない」とし、「自ら調査し、真摯な謝罪放送をしてほしい」と述べた。また、昨年12月にソウル中央地方裁判所に職場内いじめを行ったと思われる職場の同僚を相手に民事訴訟を提起した。

一方、昨年28日、カン・ミョンイルMBC第3労組非常対策委員長はYouTubeを通じて「故人が2022年tvN『ユクイズ・オン・ザ・ブロック』に出演した後、いじめに苦しんでいた」とし、「特にいじめを主導した一部の気象キャスターは故人と故人の同期1名を除いたグループチャットを作って運営していた」と明らかにし、注目を集めた。

また、「気象キャスターが6名いるが、グループチャットには4名しかいなかった。事実上2名を孤立させるグループチャットだった」とし、「こんなことがあってはいけないのではないか。MBCという放送局が一番大きな放送局ではないか。大きな放送局らしく人を扱い、雇用し、責任を持つ姿を見せてほしい」と主張した。

さらに、オ・ヨアンナの勤務環境を指摘し、「1年間の給与明細に記載された金額は1600万ウォンだ。月に130万ウォン程度受け取った」と述べ、「月の最低賃金が180万〜200万ウォンだと知っているが、ありえない給与だ」と主張した。

※うつ感など話しにくい悩みがある場合や、周囲にこのような困難を抱える家族・知人がいる場合は、自殺予防相談電話 ☎1393、精神健康相談電話 ☎1577-0199、希望の電話 ☎129、生命の電話 ☎1588-9191、青少年電話 ☎1388、青少年モバイル相談「ダ・イルジュル・ケ」アプリ、カカオトークなどで24時間専門家の相談を受けることができます。

[キム・ソヨン スタートゥデイ記者]