
『ギャグコンサート』の2回目の子供の日特集放送が、観覧申請から1週間で競争率10対1を突破した。
KBS2『ギャグコンサート』側は10日、「5月4日に放送する2025年の子供の日特集の観覧申請を、3日から受け付けている」とし、「観覧申請者はわずか1週間で1万人を突破した」と明らかにした。これは観覧可能人数の10倍で、子供の日特集に対する記録的な関心を証明している。
子供の日特集は昨年、『ギャグコンサート』の歴史上初めて行われた。『ギャグコンサート』を見たいという子供視聴者の手紙が特集を準備するきっかけとなり、『ギャグコンサート』の出演者と制作陣は子供視聴者のために視聴年齢を15歳以上から全年齢対象に引き下げる大胆な試みを行った。
その結果、男女老若を問わず楽しめる公開コメディ、国民の笑いの大統合という『ギャグコンサート』の趣旨に適した特集だったという肯定的な評価を得た。
今年も『ギャグコンサート』の子供の日特集は視聴年齢を全年齢対象に調整する。観覧申請は23日まで受け付け、収録は30日に行う予定だ。申請期限が約2週間残っているため、子供の日特集の観覧競争率はさらに高くなると見られる。
『ギャグコンサート』の制作陣は「昨年の子供の日特集に対する視聴者の熱い反応のおかげで、今後毎年子供の日特集を企画する予定だ」とし、「今年も子供観客の目線に合った面白いコーナーを準備している。多くの期待と関心をお願いしたい」と述べた。
一方、子供の日特集『ギャグコンサート』の観覧申請は公式ホームページで行うことができる。
[ジ・スンフン スタートゥデイ記者]