
「離婚熟慮キャンプ」第8期夫婦のエピソードを聞いていたパク・ハソンが結局弁護を放棄した。
先月30日に放送されたJTBCのバラエティ番組「離婚熟慮キャンプ」では、第8期最初の夫婦である「心配夫婦」の残されたエピソードとソリューション過程、そして妻側の家事調査官パク・ハソンまでもが弁護を放棄させた第2の夫婦のエピソードが公開された。
この日、「心配夫婦」の夫は、子供の健康を非常に心配する妻の過度な健康への懸念に不満を感じていた。双子の子供が夫が持つ遺伝病である神経線維腫の診断を受け、妻の健康への懸念はさらに深刻化し、妻は子供たちに起こるすべての問題の原因を神経線維腫のせいにして、皆を苛立たせていた。
これに対し、パク・ハソンは妻の悲しい気持ちに共感しながらも、過度に夫を責めて健康を心配する姿を懸念し、「あれは直さなければなりません。あんなことをしていたら誰とも暮らせません」と真剣にアドバイスした。また、子供たちの体格が小さいのも神経線維腫の影響だと推測する妻に、ソ・ジャンフンは「お母さんとお父さんが小さいじゃないですか!私と同じくらいの子が出てきたらおかしい」と「パクポク」を放ち、場内を爆笑させた。
夫婦は家事調査後、最初のソリューションとしてイ・ホソン相談員に夫婦相談を受けた。妻は相談前に行われた気質検査の結果、心配と疑念が多いという結果を受け、イ・ホソン相談員は夫だけでなく他人との関係でも引き続き問題を抱えることになると分析し、敏感な状況が生じた場合はむしろ回避することを提案した。また、妻の敏感さが毒になる可能性があると指摘し、不安をコントロールしなければ子供たちも健康でいられないとアドバイスした。
イ・ホソン相談員のソリューションを受けた夫婦は、お互いに優しい言葉を交わす時間を持ち、これまでお互いに温かい言葉をかけられなかったことを悔い、涙を流すこともあった。夫婦は相談を通じてお互いを理解し、嫌な感情を和らげ、見る人々を感動させた。
次に、家で一人遊びをすることが習慣になった自発的引きこもりの妻と、すべての外出の用事を20年間引き受けている夫のエピソードが公開された。
一日中家にいる妻は、配達業をしている夫に退屈だという理由で2時間の間になんと34回も電話をかけ、皆が驚愕した。ソ・ジャンフンは運転中の夫に電話をかけ続けることは非常に危険なことであると厳しく注意し、夫が寝ることが多いので起こそうとしたという妻の無邪気な答えに、妻側の家事調査官パク・ハソンも結局弁護を放棄するに至った。
さらに、パク・ハソンは夫の共働きの要求を拒否し、掃除にも怠慢な妻に「仕事をしなければ主婦ではありません」と直言することもあった。妻が家にだけいる理由は何なのか、夫婦の隠されたエピソードは来る2月6日午後10時10分に放送される「離婚熟慮キャンプ」で公開される。
[イ・ダギョム スタートゥデイ記者]